- そもそもリセールバリューとは？
- リセールバリューの高い車の見極める方法
そもそもリセールバリューとは？
リセールバリューとは、一度購入したものを販売する際の再販価値のことをいいます。
主として中古車販売の際に使われる事が多いです。
「Resale」は再販、「Value」には価値という意味があります。
リセールバリューの高い車を見極める方法
リセールバリューの計算方法とシミュレーションがありますので、市場価格や、中古車販売価格などを調べてみましょう。
一般的には買い取り平均金額を新車時平均価格で割り、100をかけた数値がリセールバリューです。
平均的なリセールバリューは新車登録から3年後で50～60％程度、5年後なら40～50％程度です。
自分の車など査定見積もりを出してみて、計算し上記の数値より高い数値であれば、
リセールバリューの高い車と言えるでしょう。
まとめ
買う時の値段が高くてもリセールバリューの高い車であればトータルで支払った金額は少なかった。
という事もありえる話です。
購入価格、アルファード600万、プリウス300万。
３年後、売却査定価格、アルファード500万、プリウス150万
実質負担額。
アルファード600万-500万＝100万
プリウス300万-150万＝150万
であれば、実際には新車販売価格の安いプリウスの方がトータルでは損しているのです。
車の購入時には、売却時の出口戦略まで考えたうえで、購入できれば、より一層お得な買い物ができるようになるかもしれませんね。
この考え方は、他の物を購入する際にも使える考え方ですので、是非参考にしてみてください。
ありがとうございましたー！
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